MR転職で今最も熱いのが、ジェネリックメーカーだ！

今回は、『MR資格』をすでに持っている方限定のテーマです。

MR転職する理由で多いのが、年収や給与に対する不満だったり、
転勤の多さだったり、上司のパワハラ、営業ノルマへの不満、
医師や薬剤師との接待や学会準備といった土曜日、日曜日などの休日返上が多いことなどが
主にMRの転職理由が続いております。

せっかく先発系製薬企業に勤めていても、最初のイメージと違うことだったり、
仕事が評価がされにくかったりとMRの仕事に対して悩まれる方が多いというデータがあります。

特に、20代のMRさんは仕事に慣れないことだったり、
慣れてきたところの転勤ということで、一番転職率が多いとされています。

そこで、最近の傾向として急上昇しているのが、ジェネリックメーカーへの
転職を選択肢に加える方が増えているというところです。

今まではジェネリック＝後発品というだけで、業界内では下に見られがちではありましたが、
沢井製薬や日医工、東和薬品といった上場メーカーが増えてきたことで、
ジェネリック医薬品に対するイメージが改善されてきました。

もちろん使用する側である医師や薬剤師もジェネリックを優先する医療関係者が増えてきました。

このジェネリックバブルは、２０２０年までは続くといわれていますが、
その間に後発業界でのジェネリックメーカーのM&Aも進むでしょう。

この数年の間に、勝ち組ジェネリックメーカーへ今のうちに就職しておけば、
今、勤めている製薬メーカーよりも、昇進と安定を手に入れることが可能でしょう。

さぁ、今こそジェネリックメーカーへ転職してみよう！

後発品メーカーが良いポイント4つ！

（ポイント１）
ジェネリック医薬品は、今なら誰でも売れる！
時代が後押しをしています。しかも、今後もさらに厚生労働省を含め、都道府県といった地域全体が後押しを続けます。逆をいえば新薬をPRし続ける方が難しいこともでてくるでしょう
（ポイント２）
ライバルMRが極端に少ない！
ジェネリックメーカーにはMRがまだまだ不足しています！あなたが活動する医療機関にジェネリックMRが出入りしているか聞いてみてください。おそらく、1つ医療機関に１～２名のMRがいれば多い方です。2011年時点での、日医工のMR数は「266人」、沢井製薬のMR数は「392人」、東和薬品のMR数は「506人」です。
（ポイント３）
残業や接待が極端に少ない！
賛否はあるかもしれませんが、ある意味実力次第で可能性は無限大ではありますが、無駄な経費や残業は認められない傾向が強いです。勉強会や学会準備といったこともほぼほぼありません。
（ポイント４）
部長、課長やエリア長など外部者が多い！
今ある程度地位がある人であれば、最初から特別な地位での仕事を与えられる傾向が多いです。理由として挙げられることは、ジェネリックメーカー全体に発展途上企業が多いため、基本的に人材不足です。だから、できるMRというのは引き手あまたです。