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MRに向いている人の5つのポイント

あなたはMRに向いていると思いますか?
そう問われても実際働かないとわからないし、
会社ごとに環境も違うだろうから一概には言えないですよね(笑)
私が調べた結果、分かってきた
MRに向いている人の5つのポイントをまとめてみました。

■ MRに向いている人の5つのポイント

  1. 自己管理能力が高い!
  2. 問題解決能力が高い!
  3. 人付き合いの上手い人!
  4. プレゼンテーションの上手い人!
  5. 向上心を常に持っている人!

どうでしたか?

自分自身はMRに向いていると思いますか??

さて、各項目について解説していきます。

1) 自己管理能力が高い

朝会社に出勤せずに直接、取引先や医療機関へ営業活動。
夜も会社に戻らず、そのまま家に帰宅・・仕事の大半が車での外回り。

日々の仕事を上司から管理される事は、他の仕事に比べて少なく、
全て社員に仕事を任されるというのが現状のようです。

よって、サボろうと思ったらいくらでもサボれる反面、
上司からは数字や結果、つまり「医薬品販売数」のみで評価される厳しい世界。
自分に甘い人は、毎日仕事をせずに、営業車の中で寝て過ごす事になるでしょう。

2) 問題解決能力が高い

責任を含めて仕事について、会社から一任されますので、
問題解決も自らが決断し、自らが行動しなければなりません。

なんらかの問題が発生した時に自分の頭で考えて
迅速に行動出来ない人に、仕事なんて任せられないのです。

人に相談しながら物事を考えていく優柔不断なタイプは向いてないようですね。
任された仕事をただやっていくような仕事とは違うので、
仕事に対して高い向上心がないと続けられないです。

MRの場合、上司はほとんど力になってくれないと思った方がいいでしょう。

自分で課題を見つけ、自分の力で解決する。
尚且つ行動力もある、と。そんな能力を持った人が向いています。

3) 人付き合いの上手い人

ドクターと話すのが仕事なのに、口下手な人にこの仕事は無理でしょう。
ドクターは論理的に話が出来ない人を嫌うようです。
やはりわかりやすく話せる人にならないといけませんね。
普段の会話から気をつけて話してみるといいのではないでしょうか。

コミュニケーションの得意な人は向いていると言えますが、
フレンドリーな馴れ馴れしいのはNGです。謙虚で礼儀正しい人が向いているといえます。

また、例えば何らかの試供品などをドクターが欲しがっている時に
すぐ察する事の出来るような、気配りの利く方も好かれますよ。

ドクターが欲しがっている医薬品を察して、すぐ勧める事が出来れば、
信頼もすぐ勝ち取る事が出来ますもんね。

4) プレゼンテーションの上手い人

噂によると、大学病院だと5分、開業医だと20分で
話を完結させないといけないという鉄則があるようです。

仮に本当にそうだとすると、
会話が上手い人じゃないと医薬品の話が
始まる前に時間がきてしまうでしょう。

その短時間で自らの主張を明確にし、医者の心を掴むには、
相当なプレゼンテーション能力が必要です。

MRには必須能力ですね。

5) 向上心を常に持っている人

MRは、最新の医薬品について常に勉強をし続けなければなりません。
勉強を怠るようなタイプでは、10年後には使い物にならなくなるのは明白です。
そのため自らを磨き続け、常にキャリアアップを考えるような人間がMRには多いようです。

また、あまりチームワーク、協調性がそこまで求められないため、
野心や独立心を持っている人も多いようです。仕事が出来ない人はクビを切られ、
仕事が出来る人は上記の思考であるため、業界として見た場合入れ替わりが激しく、
10年もたてば他会社にいるなんて事がザラにあるようです・・。

以上がMRに向いている人です。
あなたはいかがだったでしょうか?

私はいくつか当てはまらない事がありましたが、不安になる必要はないと思います。

仕事を頑張ってやっていけば、自然と上記のような人になっていると思います(笑)
環境や仕事によって人は磨かれていきますからね。

さて、おまけで・・・
「こんな人はMRに向いていない3つのパターン」です。

1) 営業職が嫌いな人(営業職の経験がない人)

MRは営業の中で一番厳しい仕事という話があるくらい厳しい業界です。
どの医薬品メーカーに行くかにもよりますが、
転職の場合、5年くらいの営業経験がないと採用は厳しそうです。

2) 車の運転が嫌いな人

どの会社のどのMRであったとしても自動車を運転出来ないMRはいないでしょう。
一日中、車の中で過ごすのが普通なのです。
車が嫌いだと仕事が苦痛に感じるかもしれません・・。
もちろん車の免許のない人は論外ですよ(笑)

3) 飲み会や接待が嫌いな人

最近は減ったといえども、ドクターとの飲み会は多いようです。
特に国内医薬品メーカーではこのような接待は日常的に行われています。

またドクターとの接待が多くて休日がなくなってしまう事も多いので、
自分だけの自由な時間が欲しいというタイプの人には向いてないですね。

以上がMRに向いていない人です。
どうしたでしょうか?

自分に当てはまること、当てはまらないこと各々あると思います。
ご自身が現時点で無理かな、、とか、俄然やる気になった方
この辺りも各々わかれてくるとものだと思います。

向き不向きは、どの職種にもあります。
どの職種も、向いている人間ばかりではありません。
それに向いているかどうかなんて、実際チャレンジしてみないとわかりませんしね。

いろいろ書きましたが、とにかくやりたいことに向かって頑張りましょう。

さて、MRという職業が世間的にみても人気職種でもあることには違いはありません。
なぜ、ここまで人気職業といわれているのか?・・知りたいとは思いませんか?

【第5話】MRが人気職業である6つの理由 >>>

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