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新卒者のためのMR就職マニュアル

ここでは、新卒者にターゲットを絞ってMR就職について考えていきます。

新卒ではない方は、次へどうぞ。

【第7話】転職者のためのMR転職マニュアル >>>

※ このページは新卒者向けの内容ですが、転職者にも必要な事柄を含んでいますので、お時間のある方は最後までお付き合い下さい。

面接を攻略する!

「結局企業の採用基準は就職希望者の人柄しか見ていない」という話もあるくらい面接は重要です。
さまざまなお話しを聞かせて頂いた結果、つまりは「MRに向いている人」であげた項目を中心に見ているようです。

つまり採用面接官にアピールするには、「MRに向いている人」の項目の中で、
一番自分が自信のある所をアピールすればいいでしょう。

また面接の基本である「この能力で御社に対して貢献出来る」という主張も忘れずに。

もちろん会社ごとに傾向もありますので、その辺りを調査しておく事は言うまでもないでしょう。

出来れば第一志望の企業の面接は、一番最後に受ける方がいいでしょう。
理由としては、面接試験に自らが慣れてから第一志望を受けた方がいいからです。

また第一志望の企業の試験状況が友達やネットから出てくるので、
しっかり準備をして面接を受けられるメリットがあります。

SPIを攻略する!

医薬品メーカーのほとんどが採用しているSPIです。

SPIの点数はやはりの高得点を求められますが、
ある程度のボーダーラインがありその中から選考しているように思えます。

よって、同じ就職希望者よりも多い点をとらなければと考えるよりも
自らの実力を最大限発揮出来るように考えた方が良いでしょう。

またSPIでも社交的かどうか、論理的に考える事が出来るかなど、
「MRに向いている人」で挙げた項目を問われてきます。
このあたりを意識しながら勉強すると少し違うのではないでしょうか。

以上が私の現時点での新卒者がMRになるためのコツです。

「MRに向いている人」を製薬会社は雇いたいのですから、
「MRに向いている人」で挙げた項目を基本にするのは当たり前ですよね(笑)
もう一度「MRに向いている人」を見返してみてはいかがでしょうか?

断言する、新卒者ならこのメーカーにしろ!

とは言ったもののあなたの学歴にもよりますので・・・・
一概には言えないのですがね(笑)

要するに自分にあった企業を探すのが良策なのですが、
一応医薬品企業の業界傾向はおおざっぱでも掴んでおく必要があるでしょう。

まず大手医薬品メーカーは、完全なる成果主義で、
結果がなければ有無をも言わず切られます。
勉強会や接待で土日はないと思った方が良いでしょう。

月1、2日くらいと思った方がいいです。

しかし給料は表に出ている額よりも良いと思っていいです。

福利厚生等も充実しています。

対して中小医薬品メーカーは、大手よりも結果に厳しくないですが、
担当エリアが広く、また給料も少ないです。

また、国内大手メーカーは、薬の品目が多く全般的にカバー出来ているのに対して、
外資系製薬メーカーや中小医薬品メーカーは、ある品目に特化しているという事が多いようです。

まずはなんとかして大企業に入り、
社会人としての基本を叩き込むという考え方が正攻法なのかなと私は考えています。

中小医薬品メーカーに入ると売るものがなくMRの仕事以前の問題になり、
結局接待攻勢に走ってしまうという話を先輩MRから聞きました。

また勉強のためには国内メーカーで
全般的に薬を勉強してからお金の稼げる外資に入る方がいいのではないでしょうか。

最初から外資系に入って何も学べずに
すぐ首を切られるという最悪のパターンはなるべく避けたいものです。

例えば新卒者にファイザーは一番良くない選択だと私は思っています。

中途採用で自らに自信のある人には良い選択だと思いますが、
完全なる結果主義ですので自らを磨くには向いていないように思います。

運営者のオススメ!新卒者のための医薬品製薬メーカー

あなたのスキルや将来性、企業風土を照らし合わせて選んでみてください。
最低でも、上記の6社にはチャレンジしましょう!もちろん競争率100倍以上の難関です。頑張りましょう!

【第7話】転職者のためのMR転職マニュアル >>>

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