インターネットを活用しない転職活動

MRがインターネットを活用しないで転職を考えている人はなかなかスピードのある転職はできないと思います。

まず、ＭＲの求人情報は、求人誌やハローワークでは、まず掲載されることはありません。※

ネットを活用しないで転職活動がうまくいく事例としては、基本ヘッドハンティングや人脈を介した転職か、求職フェアといったところでしょう。まずヘッドハンティングというと、予想できる通り実力が持っていないと声をかけらません。またヘッドハンティングする権利を与えられるような方と知り合っておく必要もあります。また人脈を介して求人情報を得る方法もヘッドハンティング同等、ある程度の地位や立場の方と知り合っておくべきところから始まります。両者ともに、ＭＲとしての実力があれば問題はないといった話としかいえませんね。。。最後に求職フェアなどでのＭＲ求人というのは、ゼロではないですが、数は多くはありません。またこういった求人案件の場合ＭＲ資格を持っていない人も集めるケースがありますので、そうすると大手商社マンや国内有数の企業の転職希望者が殺到することが多く、ライバルに勝ち抜くスキルはもちろん国立大学などの一流大学でないと厳しいでしょう。ＭＲ資格が必要ない求人募集にはワケがあります。

※なぜ、求人誌やハローワークではＭＲ求人を行わないのか？
ＭＲ求人が一般的な求人雑誌や公的機関の求人情報に掲載されない理由としては、ＭＲは資格業だからです。よく考えてみてください。弁護士や税理士、業界から近いところでいえば、医師や薬剤師、看護師といった仕事は資格がないと始まりません。資格がない人が面接したいといわれても、正直、企業の採用担当者にとっては時間の無駄となってしまいます。だからＭＲの場合は一般的な求人は行うことがありません。