面接対策と面接マナー

面接を受けたのは何年前ですか？
ほとんどの方が就職活動以来の面接というわけになるとは思います。普段MRとしてドクターや薬剤師と面談しているとはいえ、やっぱり面接を受けるとなると普段とは違う緊張感を感じる方がほとんどだと思います。面接のことを少し思い出しながら、そして面接の心構えを改めて考えていきましましょう。

面接時に準備すること、もの
面接会場の場所・時間（企業の連絡先や地図）
服装・身だしなみ（服装はビジネススーツが基本、髪型の色はできるだけ抑えておきましょう）
面接での質疑内容を考える
筆記用具
当日提出する書類（履歴書、職務経歴書、自己PR文書など）
ハンカチ、ティッシュなどなど
※交通費支給の場合は印鑑も必要とされることもあります。

面接当日と面接の流れ
会社・会場へは１０分前には到着しましょう（遅れる場合などは必ず連絡しましょう）
会場に到着後は速やかに身だしなみをチェックし、トイレなどは済ませておきましょう
受付には、自身の名前や人事担当者さんの名前を伝え取り次いでいただくようにお願いしましょう
会場前の待合では、提出書類の確認を行い姿勢を正し名前を呼ばれるまで静かに待機しましょう（雑談等は厳禁）
名前を呼ばれたら、ドアを３回ノックして、失礼しますと断りながら入室しましょう
面接官に一礼し、面接官から着席を命じられてから席につくようにしましょう

面接対応と質疑
はじめに、面接官から名前などの確認がスタートします、
基本的な質疑から、転職理由や応募動機、やる気なを問われる内容が多いでしょう。
MRならではの活動内容や業務内容、実績などを問われるケースも多いでしょう。
質問に対してはなるべく簡潔に答えましょう。
わからないことは、素直に「わかりません」と答えることが誠意が伝わります。
面接官の声が聞こえづらい場合や声が小さい場合などは素直に聞き返し確認しましょう。

面接会場を退室
退出時は、面接をしていただいたことに「ありがとうございました」といって敬礼しましょう。
ドア前でもう一度頭を下げ、静かにドアを閉め退室

面接のQ&A
一般的には面接の所要時間は30分から1時間程度でしょう。
面接はだいたい１～３次面接まであることが多いでしょう。