職務経歴書とは?

新卒で就職活動をして製薬メーカーへ就職下人は、「職務経歴書」という言葉を知らない人は多いと思います。まず転職活動を行う上で、応募書類には大きく分けて3つあります。

  1. 一般的に皆さんよくご存知の「履歴書」
  2. 仕事のやる気や性格の詳細をアピールする「自己PR文書」
  3. 在職中での活動内容や経歴、スキルを客観的にまとめる「職務経歴書」

履歴書+自己PR文書+職務経歴書=この3つの書類が転職活動において、大きな役割を果たしてくれます。

通常、転職時に応募された方の9割ぐらいはこの書類選考で不合格にされてしまいます。
だからこそ、この3つ書類でのアピールに成功しないと合格通知を手に入れることは困難です。
いかにオリジナティのある自己PRができるか、改めて考えておくことが大切です。

特に大事な職務経歴書

ご自身のキャリヤやスキルなどを詳細に伝え、具体的な能力をアピールすることができる書類です。ここで人と違うポイントを作り、自分にしかない強みをしっかり書き込み伝えていかなくてはいけません。

職務経歴書を作成するときの5つのポイント

  • ワードなどで書類作ること
    • 手書きよりも見やすいさを求めています。またわかりやすい端的な文章を書くことを心がけましょう
  • A4サイズ1枚程度にまとめる(最大2ページまで)
    • たくさん書くことがあっても、できる限り1~2ページ程度に内容をまとめて書くことが大切でだらだらと無駄に文字が羅列されても読まれなくては意味がありません。
  • 実績・結果はより具体的に記入すること
    • MR活動をしていたエリア、件数、クリニック、総合病院、社内コンペでの実績など絶好のアピールポイントです。あまり自信のある実績が無い場合もミクロ的なシェアに置き換えて上手にアピールするといいでしょう。
  • キャリアはすべて記入すること
    • MR活動暦はしっかり明記しましょう。また役職経験やマネージャー経験者などもキャリア実績がある場合は記入しましょう
  • 署名は手書きで書くこと
    • ワードなどで作成された文章であっても、最後に署名する場合は手書きで記入するようにしましょう。

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