広島MR求人

あなたは広島のことをご存知ですか？

広島は、人口は286万769人。面積は847958k㎡で、都道府県の中で11番目です。けっこう大きな都市ですよね。広島には厳島神社と原爆ドームという２つの世界遺産があり、三大プロと言われる、広島交響楽団、サンフレッチェ広島、広島東洋カープが有名です。
特に広島カープは地元にかなり根付いていて、カープの話は仕事中でもよく話すでしょう。カープの試合を見てなくてもみんなと話すだけで、詳しくなっていくほどです。広島で働くならカープの事を知っておくのは必須ですね。
また瀬戸内海や中国山地があって、景勝地もたくさんあります。工業生産額は7兆8808億6700万円で、中国、四国、九州地方の中で一番で、都道府県のランキングでみると10位です。農産物は、収穫量、生産量全国一位のレモン、ネーブルオレンジ、海のかきなどがあり、全国でも上位を占める産品がたくさんあります。
広島を大きく分けると広島、広島西、広島中央、呉、尾三、福山・府中、備北とわけることができるでしょう。広島は、遊びに行くにも、飲みに行くにも、たいてい市内の中心に全てあります。広島はそういう所が便利です。その場合、地元の人は「市内に行く」「街に行く」などと表現します。市内にいたとしてもそう言ったりします。接待に使うとしたら、その中心街にあるひよこ宿、もん善別館、桃兵衛、ANAクラウンプラザホテル広島中国料理　桃李、焼肉まつおか、かき船かなわあたりを使うといいんじゃないでしょうか？
広島風お好み焼きは有名ですが、他県の人はよく広島焼きなどと言いますが、広島の人たちからすれば「なにそれ？」ってなります。広島風お好み焼き、もしくは、お好み焼きって言った方がいいですね。

広島の有名な病院としては、県立広島病院、済生会広島病院、広島赤十字・原爆病院、広島市立広島市民病院、広島大学広島大学病院、JA広島総合病院、JR西日本広島鉄道病院などがあります。県立広島病院は、県病院という愛称で呼ばれ、県の中心病院となっています。病床数は715床で職員1,244人のうち医師194人で、手術数が6,663件、外来患者が322,701人です。広島市立広島市民病院は、広島の中心部にあり、広島の基幹病院として運営されています。病床数は743床で、収益合計が27,138,128,727円で、手術数は17,734件、外来患者は413,572人です。呉医療センターは、由緒ある病院で、最新最善の医療をそなえ、臓器別のグループ診療を基本としています。がん治療においては中国地方における重要な位置を占めていて、がんの基幹医療施設です。
35診療科、700床あります。広島には一般病院数は223個あり、診療数は2618個、医者数は7112人、約1600件程度の薬局があります。

広島の医療の特徴は、広大な過疎地があり、小規模集落集が703あり、集落全体の20.8％を占め、全国平均の２倍の高水準となっています。無医地区は、県全体で56地区あり、北海道に次いで全国で２番目に多い県です。また逆に都市部の人口集中と高度医療資源の集積も重要で、過疎地と都市の両方を持っています。広島市と福山市で全人口の56.8％と医療資源が集中しています。人口規模と比べ、医療機関が少なく、医師不足に対して脆弱です。首都圏へのアクセスが容易な県を除外すれば実質的に全国で最下位の状況です。
他県からの医師供給が必須となっています。
広島医療の課題は、深刻化する医師不足、都市部医療機能や救急医療の強化、地域医療再生でしょう。そのために、広島都市圏や福山市域の救急医療体制の充実強化、広島都市部４基幹病院の再編、人材確保対策、中山間地域の医療機関の再編連携強化を行なっています。