製薬メーカー年収ランキング（先発品・ジェネリック）

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【2017年更新】製薬メーカー年収ランキング（先発品・ジェネリック） >>>

MRは人気職種だけあってトップ５は年収1000万円オーバーが平均年収です。しかも業界内では40代を超えればトップ製薬企業であればほとんどが800万円を超えてきます。国内売上第一位の武田薬品が5位に甘んじているのはちょっと残念ですね。こうやってランキングにして並べてみると、ジェネリック事業を展開している企業が半分ぐらいになってきています。ジェネリックの数量シェアが2014年度から2017年度末までに６０％を目指すと国の政策で決定したも要因にあるのでしょうが、これからはジェネリック事業と新薬事業を合わせたハイブリット戦略をこなす製薬メーカーが就職・転職先におけるひとつの選定目安になっるかもっしれません。（※2014年度末までにジェネリック数量シェア30%を目指していた。）

年収（給与）情報はあくまで一個人のMRの話なので参考程度に留めておくことがいいと思います。やはり企業を俯瞰的に見るということがもっとも大切なことだと思います。だから経営状態が健全なのか、新薬はどういったものが用意され、発売されようとしているのか、あと資本金やMR数や従業員数や工場の数、海外展開のウエイト、取締役には日本人はどれだけいるのか、意外とホームページの情報を見るだけでも今後の方針がなんとなく見えてくるものがあります。是非きっちり目を通しておきましょう。

※年収が公開されてない製薬メーカーもまだたくさんありますので、（ファイザーやアストラゼネカ、サノフィ、ノバルティス等）わかり次第また情報を更新していきたいと思います。

順位	会社名	平均年収(万円)	平均年齢(歳)	後発事業
1	大塚ホールディングス	1,263.20	46.3
2	エーザイ	1,109.40	42.5	後発品事業展開
3	キョーリン製薬ホールディングス	1,021.30	43.1	後発品事業展開
4	アステラス製薬	1,008.90	41
5	第一三共	1,006.80	41.1	後発品事業展開
6	武田薬品工業	943.5	38.7
7	中外製薬	886.9	40.6
8	大塚製薬	880.3	41.2
9	田辺三菱製薬	878.7	43.3	後発品事業展開
10	小野薬品工業	859.9	39.8
11	塩野義製薬	845.9	40.3	後発品事業展開
12	大日本住友製薬	839.4	40.9
13	協和発酵キリン	832.3	40.1
14	持田製薬	826.4	41.5	後発品事業展開
15	ツムラ	822.7	42.6
16	あすか製薬	786.8	41.3	後発品事業展開
17	キッセイ薬品工業	778.5	38.9
18	Meiji Seika ファルマ	769.6	39.8	後発品事業展開
19	日本新薬	760.5	40.6
20	科研製薬	757.1	41.7	後発品事業展開
21	参天製薬	748.2	40.5
22	沢井製薬	727.4	38.5	ジェネリック専門
23	鳥居薬品	720.3	39.1
24	日本ケミファ	702.3	41.7	ジェネリック専門
25	ゼリア新薬工業	689.2	41.9
26	日医工	687.3	44.5	ジェネリック専門
27	富士製薬工業	646.4	37.8	ジェネリック専門
28	久光製薬	637.8	35.4
29	東和薬品	611.1	37.7	ジェネリック専門
30	扶桑薬品工業	564.8	38.6
31	三笠製薬	542.7	41.1
32	ダイト	499.8	36.6